概要

中波止のフカセ釣りの釣りのチヌ

中波止のフカセ釣りは10年位前(199※年頃)は、ほとんどやっている人はいなかった釣りですが、ここ最近は常連によって色々な釣りが開発研究され、フカセ釣りのチヌ釣りでは有力なポイントに変わっていると言ってよいと思います。(常連の皆さん、ご苦労サンです(^_^)v)

短い防波堤の両サイドが水路になっていて、先端付近の潮は、結構複雑な潮になったりもします。また、沖が風波で荒れているときは大型のチヌが入っていることが多く、年無し(50cmオーバー)ゲットの話も良く聞かれる話です。

潮は複雑で、でかいのも釣れる!、サラっと聞けば申し分ないような波止ですが、その分卦が無い時はボラの大群の総攻撃を食らうポイントでもあります。(^_^;)

ポイント情報から見てみましょう・・・

ポイントは

岸和田一文字の中波止は全体的にチヌをフカセ釣りで狙う事が出来ますが、おススメは「水路周辺」と「外向きの捨石と海底の境界線部分の駆け上がり」です。

水道のフカセ釣り

中波止・ポイント図北風が強い時は内向きの海域でも釣れますが、岸和田一文字は全般的に北の風が強すぎる時はあまり良い釣りになり辛い状況と思います(経験則から)。そういう場合は、ホクシンのテトラ辺りの方が釣りやすかったりしますから、天候と状況を鑑みて釣行を決行するようにしてください。(あまり強い風の場合は釣りは中止が正解です、「大風に風裏無し」も記憶しておきましょう)

水路は図の通り、潮が出たり入ったりすることが一般的です。この潮は狭い海域を抜けてきますから、出口付近は非常に潮が変化しやすい構造になってます。

フカセ釣りは基本的に「潮を釣る釣り」ですから、この潮の変化するポイントをタイトに攻める釣りが有力です。潮の合流点付近でウキの流れ方に変化が生じ、サシエがウキを引きこむような状況に出くわしたらこっちの物です。次の瞬間にドカン!が定番の釣りと言えます。

外向きのフカセ釣り

中波止外向きのフカセ釣り外向きの駆け上がりを狙う釣りは、旧一文字のフカセ釣りと状況、釣り方ともに似ています。

水深は、少し遠投する感じで、おおよそで竿一本(3.5ヒロ)、捨石を狙うのであれば、2.5ヒロから3ヒロくらいのタナで釣ると上手くいく事が多いです。

外向きを釣る場合でも、あまり波止の中ほどには陣取らないで、やや両サイドよりに陣取って、水路に引かれる潮を狙う方が確立は良いと思います。ボラがうるさい場合には、重めのオモリを使用する感じで、また棒ウキを使用したフカセ釣りなども有力な手段であると思います。

西からの風が強い場合は、船止めになると思いますが、突然吹き出すと、しぶきが波止を超えてきますから、その場合は直ぐに撤収をしましょう。内海と言えども、沖からの風は危険です。

これだけは覚えておいて欲しい、中波止のチヌのフカセ釣りのコツ

  • 基本的に水路の潮が影響する部分を狙う
  • 沖が荒れているときや、寒の時期にはデカイのが入っている可能性がある
  • 外向きは駆け上がりを中心に狙いを組み立てる

仕掛けは

中波止と言えども、沖の一文字と同じ仕掛けでナンボでも釣れるには釣れます、そんなにこだわる事も無いですが、一つだけこだわる部分があるとしたら・・・

  • 水道周辺は二枚潮を意識しておいた方が良い

こういう感じでしょうね・・・

中波止のフカセ釣り・水中ウキの仕掛け図二枚潮の攻略は色々と方法がありますが、一番手っ取り早いのが、でかい水中ウキを付けてしまう事です。中波止のように表面上の潮が、極端に風の影響を受けにくい場所では、一層この水中ウキ作戦が効果的だと思います。

水中ウキは基本的に、釣りたい層の潮、流れを捉えやすいために付ける事がその役目であると言えます。遠投がしやすいからとか言うのも無いでは無いですが、本来の意味とはちょっと違います。

このため水中ウキは、できるだけサイズの大きな物が“基本的に”重宝します(例外もありますが・・・)。

中波止の釣りでは、水中ウキを付ける場合は、基本に忠実に付けてOKです。サイズのでかい物を選ぶようにしましょう。

大き目の水中ウキを使用することによって、水路付近の複雑な潮を捉えやすくなります。ハリスを長く取り過ぎないのがキモで、図では2ヒロになっていますが、1.5ヒロくらいまで短くしても良いと思います。

道糸ハリスはサルカン結束でOKです。水中ウキ仕掛けは大雑把な感じ作って十分です。このくらいの仕掛けで二枚潮を攻略すると、フカセ釣りは面白味を増します!

2番か?、3番か?

「中波止のフカセ釣り・2番か?、3番か?」、ハッキリ言って、こっちが聞きたいです。(^_^;)

中波止のフカセ釣りもう一つ言うなら、水路か?、外向きか?、これもやってみないと解らない部分です。

岸和田一文字全般に言えることですが、中波止の2番か?、3番か?とか、旧一文字の外向きか?、内向きか?、さらには白灯か?、赤灯か?、沖の一文字なら北か?、南か?、こういう究極の選択が随所にあるのがこの一文字の特徴であるといえます。

これが、前情報の通りにやって当たればそれに越した事は無いですが、午前中は2番で食っていたけど、午後からは3番で食いだして、2番は当たりも無かった・・・、こういう事が良く起こるのが岸和田一文字の釣りの面白さでもあります。

まあ、前にでっかいパチンコ屋もあるので、その影響でしょうか?、競輪もでっかい競輪場があるのでそのせいか?、なんて馬鹿な話も随所で聞かれますが、釣りはバクチでは無いので、これは違います。(^◇^)

若干運にも左右されますが、やるべき事をキッチリやる事で、運が強烈に味方する波止でもあります。中波止のフカセ釣りではそういうことも強烈に思ったりもします。