概要

岸和田一文字・沖の一文字カーブ周辺は、普通のケーソンの釣りもあれば、スリットケーソンの釣りもあります。沖の北からの普通ケーソンと沖の一文字中央部分から南に伸びるスリットケーソンの丁度合流点で、船はスリット側に着ける事になっています。

岸和田一文字・沖のカーブ

沖側が荒れて船が着かない場合は、沖の北から徒歩で行けます。10分ほど歩く感じでしょうか?

釣り場はスリット側の外向き(内向きも少し釣りは出来ます)、普通ケーソン側の外向きと内向きがポイントで、普通ケーソンの外向きは高場になっています。(画像の釣りをしている人は高場で釣りをやってます)

釣り物はカーブで潮が混むので、色々なターゲットが狙えます。スリット側ではフカセ釣りのチヌ、落とし込みももちろん有力ポイントで、チヌの魚影は濃いです。エビ撒き釣りのハネ、スズキ狙いにタチウオ、アジ、飲ませ釣りなども有力ポイントです。

冬場のカレイは、沖の北と並んで一級ポイントで、普通ケーソン側の外向きをチョイ投げで釣ります。このポイントは底の捨石が結構崩れていますから根魚も豊富で、タコ釣りなどもあります。

岸和田一文字・沖の一文字カーブ周辺は、ポイント的には多岐に渡りますから、少し迷いが出るかもしれないです。(やっぱ、スリットがイイかなぁ・・・、って感じで・・・笑)

一度ポイントを決めたら、出来れば3時間は粘って欲しいです。あまり釣れない潮でも、3時間に一度くらいは時合いがあったりしますからね(笑)

ポイント情報

岸和田一文字・沖の一文字カーブ周辺は、スリットケーソンの釣りと、沖の北と同様の釣りが出来ます。水深、ポイント状況は、それぞれのポイントナビで解説しているものとほとんど同じです。

ただ、潮の流れは、一定方向に流れるよりも、フラフラしていることが多いです。どちら向きに流れても良く釣れますが、日によって違ったりもします。こればっかりは神のみぞ知るでしょうか・・・?(汗)

沖の一文字カーブのスリット側

岸和田一文字・沖のカーブ、スリット側

上の写真はカーブの船着きです。文句なしのスリットの釣りをするわけですが、スリットの3番、2番(南側です)に比べてエサ取りが多いのが特徴です。水深は細かい事を言えば、このカーブの船着きから3番にかけてのポイントは3番から2番にかけてのポイントよりも若干深くなってます。(60cm差くらいでしょうか?)

逆にカーブ方向(船着きから北側)では、標準的なスリットの水深を有してます。

沖の一文字カーブの内向き

岸和田一文字・沖の北からカーブ方向を見る

カーブ内向きのポイント画像が今手元に無いので、沖の北の船着きからカーブ方向を見た画像です。やや先にオイルフェンスが見えますが、そのオイルフェンスの20mくらい向こうからカーブまでの内向きはおおよそ同じくらいのポイント状態です。

底までの水深は、竿下で4ヒロ半から5ヒロ、駆け上がりは約9m先で、1ヒロくらい深くなります。エビ撒き釣りのハネ釣りの絶好のポイントで、大型が掛かっても、障害物が何も無いですから、楽に取り込みまで持っていけるのが特徴です。

防波堤基本断面図このポイントも、波止釣りの基本通りの釣りで十分に楽しめます。敷石と駆け上がりを丹念に攻める釣りで、マキエサをピンポイントに打って、ポイントを作ってそこでドカンと当てるのがキモです。

内向きの釣りは潮流が緩やかで、波、うねり等もほとんど無いですから、棒ウキの釣りが勝ります。逆に外向きで釣りをする場合、若干うねりが来ますから、棒ウキを使用する場合でも自立タイプの棒ウキとかが使いやすいです。

内向きの際は夏場のコスリ釣りで大型のスズキやチヌもあります。根魚は外向きを釣る感じで、竿下の捨石が全体的に崩れ気味で雰囲気があります。いずれの釣りでもケーソンの敷石を意識して釣ってみてください。

ポイント

  • スリット側は、普通にスリットの釣りでOKです。
  • 内向きと高場の釣りは、捨石をメインに攻める釣りをする
  • マキエをする釣りではピンポイントにマキエを入れて、ポイントを作ってドカンと当てる

口コミ情報

一般的な釣りの書物には、「防波堤の釣りは、カーブや先端付近など潮の変化のある場所を狙うと良い」とか書かれているものが多いです。まあ、岸和田一文字の沖のカーブで釣りをしていると、まんざら外れでも無いと思います。(ここのカーブは、マジで良く釣れますから・・・)

チヌの魚拓(姉妹サイト「爆釣!チヌのフカセ釣り」より)しかし、神出鬼没のハネやチヌの相手をしていると、潮が混んでエエ感じのポイントがまったくダメで、「流れてんの?」って言うようなポイントで爆釣したりする場合もあります。

私の経験では、カーブ周辺のスリットで、夜釣りの電子ウキの流し釣りでスズキを狙っていた事がありますが、このときは南に程よい感じで流れる凄くいい感じの潮で、確かに隣のアングラーとかにアタリが出ていたりしてました。

私のウキにはどう言うわけか反応が無く、しかも、内向きで同じ釣りをしていた釣友に80cmオーバーが2本連続できたことがありました。その時の内向きの潮は、ベターとしていて、釣れそうな感じのしない潮で、「教科書に載っていることとは正反対の潮」だったりしたわけです。

こういう読みきれないことは、岸和田一文字にはたくさんあります。もちろん岸和田一文字以外のポイントでも良くある話だと思いますが、やはり通いこんで一つ一つモノにしていくしかないなぁ・・・、と、これは持論ですね。

カーブは船が沖の北を回って最初に着けるポイントです、必然人も込み合いますから、船着きは避けるようにして、ケーソンの継ぎ目に、一組づつ(あるいは一人づつ)陣取るようにして、隣のアングラーの迷惑になら無いように釣りを楽しんでください。